秋刀魚は鮫になりたくて

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zoom RSS 梨塾マラソンズ荒川チャレンジ(20〜35km編)

<<   作成日時 : 2005/03/25 22:25   >>

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20km地点前後で塾長とすれ違う。スグ横なのにその差2km強。

流石にすれ違いながらは会話できず手を上げて軽く挨拶しただけ。
「だけ。」とは言ってもそこに込められた気合は足を軽くした。気合しっかり受け止めました。
しかしすれ違ってからの折り返し地点までが異様に遠く感じる。
走れば走っただけ塾長から遠ざかってしまうのだから。でも走らないと近づかない。
わけの分からないジレンマに悶々としながら、いまだ見えて来ない折り返しを渇望して進む。

お〜。あれだ。コースは微妙に道脇の砂利側に振られ走りにくい。
しかも折り返し回りながら砂利から舗装路に戻るので巻き上げられた石が罠のように路に転がる。
そのうちの一つに少し足をとられたが問題なく通過(少し危なかった)。
折り返してスグ若干の登り路。平坦ばかり走っていたから登りってのは少し違う筋肉使えて楽。
ん?前方にパーマ揺らしながら走る見たことあるゼッケン「15628」発見
!わしの一個前・・・つまり、岡弾氏ジャン。おースタートダッシュで逃げられたけど追いついたぜ〜。
「岡弾をキャッチ♪」そう言いつつ抜かすと、わずかに岡弾氏の顔は歪んでいた。
事前に十分に練習時間も取れず、直前に体調トラブルもあって楽々走れてるわけ無いよね。
20kmを走った痺れた脳では気の利いた言葉もかけられなかった。
あの時「頑張れ」の一言くらい言えただろうか?もう憶えていない。

人のこと気にしている余裕は、実の所わしにも無かった。
20km前後から足の裏に鈍い痛みが出てきている。
まだマメにはなってないだろうがその直前の感覚だ。くそっ!絆創膏では効果薄いか?
やっぱりスタート前に彪ちーにワセリン貰っとけば良かったかなぁ。今となっては、もう遅いが。
足の裏に負担かけないように足裏の弓を意識して走る。

23km給水地点。妙にアンパンが気になる。
「うまいよ」なんていわれると食べたくなるじゃないですかw
給水受け取り、アンパンぱくり。あんこが妙に重いけどなんか落ち着くね。
ただ、水吸われそう。この先ノド渇かないかな?

24km地点付近。沿道観客に、どこかで見た顔が・・・!おネイじゃん。(実の姉だ)
姉貴夫婦が観戦に来てくれてた!「おーい!」声かけてやっと向こう気づいた。
残念ながら岡弾氏やっと抜いたところなので歩きたくないのよね。
義兄「・・・写真。写真。」
姉き「・・・あ。」
ぷっ。相変わらずのんびりしてらっしゃる。
「足が痛いけど、がんばっとるよ〜。ありがとね〜。」と声かけて手を振って抜ける。
応援があると力が湧くね。ありがたいものです。
沿道に来ている見知らぬ人の声援もありがたいけど
自分に向けてのピンポイントの声援って、特にモチベーションが揚がりますね。

ほこほこした気持ちで走っていると既に27km。
ここまでは練習で走ったことが有るので気分は、わりと楽だった。
ここからは未知の世界。【27km】の看板脇通過するときに若干緊張した。
練習の時に比べればまだ体は楽だ。良かった。今までの練習は無駄じゃなかった。
堀切橋の上には妙に警備員が多く、なんか有ったんでしょうか?2m置きに配置してましたが?
その中の一人の女性警備員が可愛かったな♪

コホン。え〜少し顔は緩んだようですが、体は固まり始める前にストレッチしておきましょう。
28km給水後、道脇に陣取り、足・腰・腕を軽く伸ばす。思ったように伸びない。
意外に既に強張り始めているようで伸ばそうとすると若干痛くなります。
ストレッチで痛めては元も子もないのでソレナリで終了。
でも意外と効果あったみたいで少なくとも気持ちは楽になりましたよ。

往路ではこの辺りで友人の声援受けたな〜。と少し懐かしんでいたら、再びあの旗発見!
ホクレンの旗を持って待っててくれました。「おー。まだ居てくれてたんだ。悪いね。」とか話して
「ありがとうねー!!」と大きく手を振って過ぎた。
その声はかなり大きかったと思う。感謝の気持ちも大きかったし、自分に対する気合注入もある。
また一つパワーを貰った。

その後回転を上げそうな足をなだめてラップタイムを一定に保つ。
30km給水。 3:14:44
ブドウ糖摂取。効果は5分5分らしい。
すぐに力が出るようになるが切れたときイキナリのガス欠で動けなくなることもあるらしい。
まぁ、いい。アンパン重いし、バナナも正直美味しいけど飽きてきたので。
ちょびっと甘いけどスッとしていいね。

33km地点。そろそろマラソンのスタート地点ってやつでしょうか?
と思ったら突然右大腿に痛みが!
(・・・つ、攣る)やばい。
ふと右を見ると300m先に救護所。もうね白いテントが輝いてみえましたね。
コールドスプレー吹き付けて、よく分からない(消炎鎮痛?)クリームを塗ってコースまで戻る。
すると・・・ん?痛くな〜い♪
コールドスプレーはともかくクリームは即効で利くわけも無いので塗ることによるマッサージ効果でしょうか?ともかく良かった。
マラソンの魔物に甘噛みされました。(・・・もう来ないでね)

35km地点。名物シャーベットステーション。
さっき救護所で時間使ったので通り過ぎようかと思ったけど名物とまで言われると
食べない訳にはいかねぇべさw 白っぽいほう受け取ってコース脇に。
いただきま〜す。
ぱく。・・・ん〜、気温低いし、さっき止まったトコなので体が冷えて美味しく感じません。
チョット残念。暑いときにはオアシスなんでしょうが今日は寒いッす。
グレープフルーツのシャーベットは中に若干の果肉もあって、わりと良いものだったのかも。
さて走り再開・・・だんだん歩くと、再び走り始めるのに時間掛かるようになってきた。
蒸気機関車のような緩やかな加速の走り出しで再びゴールを目指す。
気がつけばもう残り10kmないんだなぁ。
不思議なことに「まだ10kmも有る」とは感じなかった。

つづく

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やっと折り返したと思ったらVANさんにキャッチされてさ・・・しばらくふて腐って歩いていたんだよ。
でもそんな僕の横を爺婆がへっつらで走って行くのが悔しくて、でも足は前に出なくて。
もう止めよう、リタイアしよう、と決心したときにさ・・・。
まだまだ続く。
岡弾
2005/03/26 16:51

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