秋刀魚は鮫になりたくて

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zoom RSS 梨塾マラソン 荒川チャレンジ (20060318) (前編)

<<   作成日時 : 2006/03/23 09:31   >>

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雨は上がる。そう信じて家を出る。

目的地の電車を降りるとまた降り出し、堤防土手に登ると降りは強くないが傘は横向きだ。
受け付けテントは空いていたので早速済ませたら、そのわずかな間に空には若干青みが出始めた。ゲン担ぎに去年のお気に入りの曲「オペラ座の怪人」を聞く。
去年はこの曲を頭の中で再生しながら走っていた。
走りながらiPodを聞くことも練習中は何度かやったがわしにはリズムが取り難くて合わなかったから本番ではつけない。
たぶん脳内再生はテンポ自由に変えられるしフレーズも思い通りになるとかの差なんだろう。
それに走ってるときの靴音が聞きにくいのは後半戦自分の調子が分かりにくくていけない。
疲れてくるとカカトでブレーキ掛けるような重い音になりやすいので軽い靴音になるようにちょくちょく気にしているからね。

土手を見上げると去年とほぼ同じ位置で「梨本塾」のぼりがはためいている。
徐々にそのもとに梨塾マラソンランナーが終結する。
去年より気温は高くなるとの天気予報だが、いかんせん風は冷たい。
みんな服装であれやこれや悩んだり、靴擦れ防止策、乳首ズレ防止策などを施す。
男だからこそ、結構乳首ズレは馬鹿に出来ないんだよ。
出血してソコに延々自分の汗が擦りこまれるんですから。ヒリヒリジンジン痛いの。
カッコつけてもしょうがないのでテーピングでチクビばってん。

スタート予定30分前に参加者2万人とのことでトイレと荷物預けが大変だろうと逆算して動く。
荷物預ける際かなりの渋滞で時間食ったが人が密集していると寒く無いので最終的に服装は半袖Tシャツに決定。
その後トイレも中央寄りではなく端まで行ったら空いていたのでスタート5分前には2万人の川に並ぶことが出来た。

最初の予想ではスタートラインまで号砲から8分くらいかな〜。と考えていたが実際には11分43秒かかった。まぁ、3km過ぎまでは準備運動なので焦らず行きましょう。
…いや、いくらなんでも遅い。焦れてやはり去年同様道の脇、芝生部分から追い抜いていく。
さっきまで降っていた雨で少しぬかるんでいる所もあるものの滑りはしないので抑えつつも追い越す。
湿気が多いためか、3km過ぎには汗が浮かんできた。
ヤバイな。こりゃ後半戦は暑さとの体力勝負か?
しばらく行くと塾長がいた。去年よりペースが随分控えめだ。
かなり策を練っているようだ。後半戦勝負か?
「暑いですね」
塾長はロンTの上にTシャツと言う寒くなるほうに掛けたようで若干自分のTシャツのみという結論は失敗だったかと不安になる。が、しかし今さらどうしようもないので先に行く事にした。
5kmの水門を超えて道は左側に下る…渋滞ですよ。
まぁ下ったらスグに解消しましたけど、
やはり2万人と言うのはキャパシティーオーバーだと思うにぃ。
こりゃ給水ボランティアも大変だ。
今回も給水は全て行う。当然飲む時は歩く。走りながら飲めるほど器用じゃない。
また、給水貰う時には「ありがとう」と言うことにした。伝わるかどうかはどうでもいい、気持ちの問題。

今回はかなり調子がいい。練習でもキロ5分ソコソコで何度か走ったが、その時とタイムがほぼ同等。体はむしろ軽く感じる(いや、実体重は増えてしまっているんですけどね)。
暑いことを除けば好成績出せる条件は揃っている。
シューズもいつも以上に合っているように感じるし、
普段は前半戦(5〜10km)で、つま先側に若干衝撃を感じるのだが、それも無い。
足音は…問題ない。いい調子の時の音だ。

ふと沿道を見ると大きなダンボールに「ファイト梨塾」の文字が見えた。
人が多すぎるため向こうからコチラは確認出来ないだろうけど応援がうれしかったので大きく手を振ってみた。やっぱり応援してもらうってイイなァ。

今年もバナナが美味しいですね。去年は半分に切ったのが多かったけど今年は一口サイズが多かった。食べやすい適当なサイズかも。
でも剥き身はつるつる滑って取りにくいのでどうかと(笑)

さてそろそろあの橋が近いのかな?去年応援に来てくれた友人が今年も体調次第で来てくれるはず・・・。
(笑)あ〜。いた。いた。目印の小旗は300m離れてても分かるっちゅうの!
ココまでかなり好調なので余裕持って少しの会話が出来た。
うれしいですねぇ。単調な荒川でテンションはイイ方向に向かっていきます。
堀切の橋の上では若干人が密集しスローペース気味になるものの難なくクリア。
(このすぐ後に5分以上タイムロスする渋滞になったらしい)

暑いのでさっきから我慢してましたが・・・しっこしたい。暑さでしばらく走ればしっこも汗になって出て行くだろう。だとしたらタイムロス無くていいじゃんと思っていたが、そう上手く行かずトイレに。ちょうど小用が空いていたので待ち時間無しで入れた。ラッキー。つーか思ったより出るし。ランニング用タイツってトイレしにくいのよね。

ナンヤカンヤで折り返し。今年は折り返し地点が砂利の上じゃなくて舗装路上で回りやすかった。折り返しのでっかいカラーコーンにタッチ。無事ゴールできるようにと、おまじないデス。
折り返してすぐの上り坂も苦もなく登ると風が変わった。
当然と言えば当然。折り返すんだから風向きは逆になるさね。
さっきまでの暑さでかいた汗が一気に引いてく。速乾性素材はこういう時に体温奪いにくくていいね。
割とスグに対面から塾長に声を掛けられる。風を気にして若干下向いていたのでこっちは気が付かなかったが塾長は良く見えたものだ。ホントに一言気合だけ入れて、すぐ後ろにいたコスキーさんとも声を交わす。去年と塾長とわしの走行位置関係が逆になったがその差は大してない。
後半戦追われるのは確実だな。そう感じて先を急ぐ。
おそらくもうスグ応援に来てくれている姉貴が居るはず。
沿道を気にするものの風が強くあまりキョロキョロしている余裕が無い。
というより徐々に風が強くなり始めた。息が辛くなってきたよ。
こんな状態どこかで・・・。あ。練習の時に強風の中走ったわ!
その時の事思い出し、吐く息を気持ち強めに。走るピッチはやや狭めていく。

完全に体は汗が流れておらずドライになった。
暑いと自然に水分欲しくなるが、こういう時どれだけ水分が必要なのか分かりにくい。
水分不足になると足が攣り易いらしいので給水は確実に行かなくちゃね。
つーか、さっきから取るパンが3回ともクリームパンなのはどうして?
あんことかチョコとかあるようだけど適当に手をだしてかぶるとは・・・。どんなくじ運だよ。
ブドウ糖は湿気ていたのか口の中で引っ付いて融けないし。
金芽米おにぎりは取り逃すし・・・(コレはチョット悔しい)
なんかかなり旨かったようですよ。おにぎり。くすん。

なんか体全体がジャリジャリしてきた。風に乗った砂もあるだろうけど、汗が結晶化して顔や腕に白く浮いてる。そこに丁度良くスポンジが。たっぷりの水を含んだスポンジで顔や腕を拭くとかなり気分的に軽くなったような感じがしていいですね。顔や腕に残った水分が風で一気に飛んでいく。つーか隣の人のコップからも水がチョイチョイ飛んでくるんですけど。つまりそういう強風です。
こりゃまともに走ったら体力もたんな。河川敷で風から隠れるようなルートは確実にないし。
・・・・・・ん?ホントに無いのか?・・・あるじゃん!前走者を風除けにしつつ徐々に前に出れば何とかなるんじゃね?幸いまだその「盾」は腐るほど居るし。
前半より人はバラけて居るけど丁度いい感じで道も開けているので後半戦この作戦で行くことにした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
僕にとっては26秒台と同義の世界ではそんなことがあったのかと。
後編期待してます。
岡魂
2006/03/23 23:02
ん〜。28秒6くらいかな。感覚的に。
コソ練レベルでは結構やるじゃんって言うレベルじゃ?
Van
2006/03/25 18:38

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