秋刀魚は鮫になりたくて

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zoom RSS 小さな連鎖(前半35km)

<<   作成日時 : 2006/09/16 14:43   >>

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午前五時起床。

朝起きると青空が見えていた。
前日までの降水確率は午前中のが高いはずだったが路面もほぼ乾いている。
期待を持ってユックリと朝ごはんを食べ簡単にストレッチ。
会場まで歩いて15分程度、川を渡る風も気持ちいい。
幸いにも体調はベストに持ってこれており、関節や筋肉、足底の痛みも皆無だ。
4日前から体休めておいて良かった。

開始1時間前に受付。着替えていると外は突然のスコール状の雨が降ってすぐに止んだ。
今の雨が今日最後の雨になってくれないかな〜と考えつつアミノ酸を摂り準備を済ませる。
7時半開会式&ブリーフィング。この大会は記録や順位競うものでなくウルトラマラソンと言うものを丸一日かけて楽しもう、そしてエイドステーションでもボランティアと交流しようという趣旨のものと説明を受ける。
なるほど、参加者の顔には緊張感も薄く、和んではいるが各々の脚は、えげつないほど鍛え上げられていた。
・・・自分の脚は・・・場違いかといえるほど可愛いものだ。…自信が無くなってきた。
若干焦りつつスタート時間が迫る。また青空が戻ってきた。

「楽しんで」

広がる青空を見ていたら塾長から頂いた言葉を思い出した。
そうだ。どこまでいけるか楽しんで行くつもりなんだから他の人のレベルの差は自分には意味の無いこと。楽しもう。心の中の暗雲も払拭されスタート時間の8時となった。

全体がゆっくりとスタートして競技場内半周し競技場外一周した後、公園線の自転車道へとコースは展開してゆく。
川沿いの小道が気持ちいい。
4km程行くと信号待ちで前走と離れる。一般道を使っているので、まず仕方ない(笑)
さらに数百メートル先、押しボタン式横断歩道を渡る(笑)
このボタンを押すためのボランティアスタッフが今回のコースには居るのだ。チョットすごい。
渡ったところで5kmの最初の給水エイド。
最初のエイドとは言え水・スポーツドリンク・バナナ…etc 偉く充実のエイド。
水とバナナを頂く。この大会ではコースへのゴミ捨て禁止なのでエイドで止まって給水するか次のエイドまでゴミは持っていかないといけないルールなのです。全て止まって頂くことにした。
…ポロッ あ!('A`) バナナ落としちゃった。結局バナナは食べられず水だけで出発。
ココまではほぼ平坦地。
5kmをエイド込みで31分で通過。信号待ちも有ったにしてはかなりいいタイムだ。

最初のエイドを過ぎるとコースは緩やかに上り坂になってきた。
しかしまだ住宅地の上り坂。たいした角度ではなく道端の花壇に咲く花などを楽しみつつ駆けてゆく。
自転車旅行中の旅人の漕ぐ自転車のほうが上り坂はキツそうで、しばらく荷物満載のチャリダーと併走して走る。そう言えばチャリダーって北海道の旅人宿とかで会って話してるとすごい楽しそうで満喫してるイイ顔してるんだよなぁ〜。バイクの旅って楽しいけどどうやらそれ以上の満足度が有るらしい。学生時分にやっとけば良かったかな。
とか何とか思ってるうちに10kmエイド。
青果店のエイドなので果物類充実。オレンジとスイカ頂いて給水。スイカうめぇ。
「この先から角度がついてくるんですかねぇ?」
「^^こっからが本番だよぉ〜」
非常に和やかにエイドの方と補給を楽しむ。
10kmもエイド込みで31分チョットで通過。

言われたとおり、程なくして登り角が付いてきた。
そしてポツポツと雨が・・・。
ただ、雨が降り出したものの気温は下がらず体も既に温まっているのでむしろ快適と言える状態。北海道の舗装路面は荒く柔らかい為か普段練習で走ったことのある雨よりもグリップが良いような気がする。雨が嫌いなのは滑って思うように走れないことも一因だったのだが問題なく走れているのでココに関しては安心して行けそうだ。

目線を上げて走りたいものだがチョット状況が許さないようになってきた。
それは若干雨足が強くなってきたこともあるのだが、カタツムリやミミズ、口蓋蛭などがコース上にわんさか出てきてあまり無視できない量になってきたから(笑)
踏んでも滑ることは少なそうだけどあまり気持ちのいいものじゃないし。

えっちらおっちらと15kmエイド31分半。ん〜コンスタントだねぇ。
山を登る道ですが登り一辺倒でなくたまに下りもありますよ。
そういう道の上り下りの切り替わり部分で、やっぱり使う筋肉って違うんだなぁと実感できる。

20kmエイド到着時点で時計を見ると24分???
長ーい(2km近く)下りもあったしそのせいかと思ったらここは19km。
エイドは距離きっちりでなくその辺りのエイド出しやすい所にあるので若干ずれるらしい。
オーバーペースではないと安心してトイレを済まし小ぶりな俵オムスビを頂く。旨い。
20kmエイド出発時で28分。

雨も降り続け木立の消えるところではかなりの横風も吹く。
今年の荒川ほどではないにしろ上り道にこの風は厳しい。
ココまで走ってきて分かったことがひとつある。
多分、わしは上り坂得意なほうだ。
先ほどから上り坂に少しやられかけてる人がチョイチョイ見かけられるがまだわしには余裕がある。
練習の時に、ランニングコースの中の1kmの上り坂があるがその時に今回の上りをイメージして走っていた事も効いてるのかもしれない。

コースのスグ横の国道では雨の中でもツーリングしているバイクがチョイチョイ見られる。
バイクシーズンから若干外れたとは言え、いいなぁ〜と横目で観ながら走っていたら
見たことあるバイクが対向から走り抜けていった。もしかして知り合い??
と思って後で確認したらビンゴ正解だった。世間は狭いものだねぇ。
つーか、わしも見てる余裕が有ってスゴイね(笑)

徐々に雨が小降りとなり、小雨が霧雨状になるとメガネは走りにくい。
エイドでティッシュ貰って拭き拭き。スグに雨は付くけど気分が一時的にすっきりして良い感じ。
どら焼きとスポーツドリンクを頂き、半分に薄めたのをボトルに詰めて出発。
この大会のエイドはソコに止まって話しながらいろいろ食べたりするので学園祭の模擬店のようなノリに近くエイドの時間が楽しい。ついつい長居しそうだ。先行きましょう。
25kmエイド32分(経過積算2時間33分)

と思ったら少し先に25kmの看板。さっきと同じく今回も少しズレていたようだ。
実際には25km2時間40分過ぎくらいだったのかな?
フルマラソンだったら既に折り返しだけど今回の折り返しは、まだ10km先(苦笑)

28km過ぎ辺りからコースは複雑に左右にウネウネした峠道特有の曲がり方に。
しかもココから下り坂に転じる。しかもかなり急勾配。
上りでずいぶん使った筋肉が休めていいかも?
しかし下りは走り慣れていないので走り方が良く分からない。
ブレーキかける様になってしまうが、こういう走り方は体力の消耗が激しくなりそうだ。

30kmエイド33分20秒
駄菓子屋さんのエイド。ポテチなどの乾きモノには手が出ずチョコと一口ゼリー頂いて給水。

コースは依然下り坂。
脚が勝手に前に出されそうになるが先を考えると抑えていかないとヤバそう。
前からトップの人が折り返してきた。
差が思ったよりないトコ見るとトップの人も本気でなく随分楽しんで走ってるようだ。
「頑張って〜。」と挨拶したら倍以上楽しそうに「ガンバレーw」と返された。
向こうは急勾配の上りなのに余裕が半端なくすごい。
(元冬季オリンピックの日本のエースですから比べるのが失礼ってものですけど)

折り返しまであと2km位のところでコース脇に応援の声。
ココまでも所々で応援してくれてる人は居たものの何か違う
・・・って、オカンとお姉!
2人は今回北海道旅行中で旅行ついでに折り返しに覗きに来るかもと言っていたがコース脇に居るとは聞いとらんぞ(笑)
幸せに応援を頂いて折り返しに向かう。
グネグネと山道を降り支笏湖畔のポロピナイ中間地点スペシャルエイドに。
エイド到着3時間半過ぎ。

わんこそばサイズのひやあつの素麺が美味しい。お代わりまで頂いてフルーツも食べる。
着替えのシャツにゼッケン付け替えて帽子も替えるとかなり体が軽くなって快適。
汗よりも雨でかなり重くなってたみたいだね。
オカンが羊蹄噴出し公園で汲んできてくれた名水でアミノ酸チャージしつつ、しばし談笑。
わざわざコンナ遠くまで観光ついでとは言えありがたいものです。

スペシャルエイドで20分ほど休み、
4時間02分で35km折り返しを出発した。(後半に続く)

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