秋刀魚は鮫になりたくて

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zoom RSS 四万十川ウルトラマラソン(20091018)後編

<<   作成日時 : 2009/10/30 21:17   >>

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ササエルヒトタチモスゴイ

オフィシャルプログラムに
ハシリキルヒトモスゴイ、
ササエルヒトタチモスゴイ
熱烈サポート 年々充実。


と、あります。
その言葉通りボランティアスタッフ数は選手よりも多く、コース上の走路安全確保を密にして頂いており、
その方々からの応援も温かく、熱烈サポートされていると言う事を100km全域に渡って実感できます。
四国はお遍路さんのおもてなし精神が深く根付いているからなのでしょうかね?

レースは50kmを過ぎ、もう少しで一つ目の沈下橋。
その手前で同宿のYS田さんに再び抜かれる。
自分は沈下橋は初めてなのでじっくり観光していくつもりなので先行してもらう。

短い隧道に「長走」と書いてあるのがなんだべさ?

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ウルトラマラソンぽい名前だなぁ〜なんて思っていたら「長走」はこの辺りの地名でウルトラとは関係ないようですよw

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大きな国道下の道には応援隊が結構いてなかなか賑やかい。
小学生の元気な応援がありがたい頑張るよ〜

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半家(はげ)沈下橋は川向こうまで行って戻る往復コースで沈下橋をじっくり堪能できて素敵
四万十川の水量が割合少なく水面から橋までは距離ありましたが水量の多い夏は子供たちがこの橋の上から川にダイブして水遊びするそうですよ。いい環境ですね
結構風もあって気持ちいいです!(やっぱり橋に手すりが無い怖さも少〜し感じましたがw)
コース自体が狭いためじっくりと撮影していては他の選手の邪魔になりますので割とチャチャッと済ませる形になりましたが車とかで通っては一瞬だったと思われるのでマラソンで来てゆっくり楽しめたというのはお得ですね
最後にコース脇の河原に降りてもう一枚

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河原は当然石ごろごろで意外に足がヨタるw
まぁ、それなりには劣化が始まっているようです。まだまだ元気ですがね。

半家沈下橋往復から先に行くと、キツイといわれている短いけども急な登り坂に。
沈下橋でなんやかんやで結構休んでいたので問題なく登り倒します。
周りは結構歩き入れてる人が多いけども、ここでも支笏湖ほどじゃないと思いながら登れば大したことはありません。
上り坂の途中でYS田氏を
「上り坂は大好物なんですよ」と少し調子こきつつ追い越す。
結構きつめでしたけども聞いていた通り短かったのでタレる事なく登りきれました。
まぁ、当然登れば下るので当然またゆっくり降ります。
降り切った所のエイドでYS田さんに追いつかれるw
かなり暑くなってきたのでこの辺りから脚・腕・頭にじゃんじゃんかぶり水をして行く。
今回靴下は水濡れしてもサラサラで靴ズレしにくいシルクソックスなので靴が濡れるのは全く気になりません。

半家大橋で移動バス応援隊の声援に応えたりしながら先に。




暑いっす!




橋を渡った側には日陰もなく既に昼に近くジリジリ陽に焼かれる。
さっき体中に水をかけたばっかりなのに2kmも行かないうちに乾ききってしまう。

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四万十名物(?)オカリナ応援の方です。かなり暑い中ありがたいです。
チョット癒されました

その先私設コーラエイドがあったので吸い寄せられるw
車に「Jog note ハリー」とあったので、う〜んどっかで聞いたことがあるような・・・?
と思いましたが、その時は全く思いだせず。とりあえず「縁起の良いコーラです」という文字に魅かれ1杯頂きました。縁起がいいってどういうことだろうか〜?と思ったけども、とりあえずおいしー!
もう少し先には62.1kmの大エイドですが、今回スペシャルドリンク入れ忘れたので(ごっくん馬路村入れようと思ってたんだけどなぁこのタイミングでコーラ頂けたのは有難かったです。
(後日帰宅後検索したらスパルタスロン完走された方で以前ブログ読んだことありました。→ハリーさんのブログ
コーラ頂いてる間にまたYS田さんに抜かれましたあれ?先行してたんじゃなかったのか?)
しっかり味わって「ごちそうさまでした〜♪」と先に。


その先の落ちちゃった沈下橋なんかを見つつ

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60km通過 1:10:34 (積算 6時間44分52秒)

チョット町中に折れ曲がったのちに、ググッと曲がりながら上り坂〜大きな橋を越えてコースをチョットさかのぼる形で62.1kmのレストステーション・カヌー館に入りました。
芝生の間の小道を抜けてエイド到着と同時にトランジットの荷物を持ってきていただきました ^ー^ありがとう!
カステラとパンと水を2杯頂いて芝生のところで着替えます。
ちょうど隣にいた人と少し話をしたら、その人はここでリタイヤしたとの事でした。
ここまでに内臓がやられて水さえももどしてしまう状態だったようでこの暑さの中これ以上は無理と判断したようです。
時間はまだありましたがなかなか勇気ある決断だったと思います。残念そうでしたが。

自分はまだいけるので話しながら着替えとここの荷物に入れた自前スペシャルフード土佐銘菓「かんざし」を(゚д゚)ウマー

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しっとりゆずケーキのようなものでさっぱりして美味しいので2つパクパク食べました。
ウェストポーチに減った塩飴とアスリートソルト詰め替え・カーボショッツを追加してさて出発。
もう一回エイドで水貰おうと思ったら味噌汁があったので、先ほどリタイヤした彼に味噌汁少しでも飲めたら胃が回復しないかなと思って1個届けたのち出発。
トイレ済ましたのち(このトイレが階段の上にあるのさw ウルトラ時の階段はチョトキツイ)
エイド出口脇で屈伸等のストレッチして走りだす。少し登り坂と言うこともあって走り始めは重たいけども平坦になったらスッと足が出るようになってきた。

着替えてすぐの服は乾いていて気持ちいいけどもまだ汗で濡れておらず気化熱発散ができないので意外と暑い。
まぁ、気温が高いのですぐに汗が出てイイ感じになりますけども。
その先の家のあちこちに「台風14号氾濫水位」と言う看板が。(ここじゃなかったかな?)2005年の台風で水害にあった地域のようです。今は四万十川の水位はかなり低いけどもこれだけ大きな川がここまで氾濫するかと思うとスゴイ

再び河原方面に下り
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ここは往復でなく通り抜けるだけの岩間沈下橋です。結構有名な橋らしいですよ。
確かに川の流れの曲がり方も綺麗で通る風も(少し強いですが)気持ちの良いところでした。
川を渡って少し登りを抜け

70km通過 1:36:03 (積算 8時間20分56秒)
岩間沈下橋観光とカヌー館レストが含まれるので時間はかかってますがロスタイムは想定内です。
その先の民家軒先に放水シャワーがあったのでザザッとかぶらせいて頂いて、さらに梨を剥いて振舞われていましたので1つ頂きました。うまいー!もう一個頂いてシャクシャク食べながら先にw

芽生大橋手前でほんの少し(20mくらい)行って戻るパイロンコース。
(昔はここの調整がもう少し長くて心理的に厳しかったようです。)ここで100kmとの誤差を微妙に調整しているようですね。
ここ四万十とサロマはキッチリ100kmの陸連公認コースなのです。
その他の大会はほぼ100kmと言う感じ(大体ちょっと長いらしい)
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芽生大橋を越えて少し行くと・・・おろろ渋滞。
狭い所にランナーと通行車と対向車が糞づまってました。こんな狭いところ観光バスも通るのね。。。
一応、狭いながらも国道ですしね。
はい〜ごめんなっしゃおくれやっしゃっとすり抜けて

↑こんな感じです。

広い道路〜狭い道路〜広い〜狭い〜広い〜っと繰り返し

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「ドラえも〜ん!お水ちょうだいw」
ゴールまで22.2kmの口屋内小学校の大きな書き割り顔はめ看板応援です。
結構大きな看板は毎年変わるそうでナカナカの大作ですね

そしてその先80km手前エイドに救急車が・・・
たどり着く前に救急車は出発しましたが・・・大丈夫でしょうか・・・?
その先のトンネル抜けた先の歩道に

  血!? 

と思ったけども、よく見たらなんか変な赤色・・・カーボショッツのワイルドベリーパワーバージェル梅あたりのような気がする・・・。自信は無いけども。。。たぶん血ではないよ。うん。

さて、気を取り直して先に。
もう少しで、四万十名物私設エイドだぁ〜

80km通過 1:17:42 (積算 9時間38分38秒)
あれ?私設エイドって80km手前だったかしら?タイム的におかしいな?まぁ、いいや。
私設エイド到着と同時に冷たいおしぼりを渡してくれたふぃ〜気持ちいい!
今までもかぶり水で頭や顔にもザブザブかぶり水してきましたがアゴ下など体から噴いた塩が残っててジャリジャリしていたのでさっぱりして気持ち良かった



さぁ〜て、



食べるよ!



ここまでじっくりと胃が弱らないように気をつけてきましたからね。
予定通り胃は問題なくなんでも食べられる状態です

とりあえず冷たい麦茶貰って、

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サバ寿司・シイラのお寿司・ツガニ・ツガニと里芋の焚いたの・ツガニの出汁の炊き込みご飯のオムスビ
川海老の塩焼き・川海老の佃煮他にも色々あったなぁ〜美味しかった!!!

あ。片手にはこんなものが

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「チョ、チョットだけ下さい」と言ったらコップ一杯にはチョットだけ少ない位注がれましたw
マラソン途中に発泡酒飲んじゃったw
だって〜。これだけのお料理には〜。やっぱちょっと欲しくなるじゃん〜
はぁ〜幸せ
沢山の料理頂いて、ちょっとエイドの方とお話しして出発〜。
あ。足取りはしっかりしておりますよ(`・ω・´) シャキーン
チョット胃のあたりが暖かいけども。。。

さてあと残り20km弱。いま9時間40分くらいだから、、、
ここからもう一息頑張れば12時間切れるかも?
でもサロマの時よりは少し腿が張ってるようで行けるか?
・・・四万十は制限14時間だから失敗しても完走はできるだろう。んじゃ、またサロマのワッカ爆走を思い出してGo
走り出してみると思ったよりも足の疲労を感じる。

・・・しかしそれ以上に気になるのは・・・

さっき食べた川海老のカラが歯にはさがって猛烈に気になる(@皿@;)
それの方が気になって足の具合があまり気にならないようになってきた。

結果的に非常に走りやすいw

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前を行く人をじゃんじゃん抜いていくと更にテンション上がって一層走れるようになってくる。
数km行ったところでYS田さんを「12時間切れるかどうか賭けてみるわ!」と追い越す。

先の給水エイドで最後にもう一回アミノバイタルプロ摂っとこうと思ってウェストポーチ開けると・・・無い!
あ。カヌー館エイドで塩飴とカーボショッツ入れたけどもアミノバイタル追加するの忘れた
まぁ、仕方あんめ。。。アスリートソルト10粒位とカーボショッツ摂ってかぶり水して出発。
まだカーボショッツが有っただけマシか。

道脇に先ほどコーラ頂いたハリーさんがまたコーラエイドを開いていたが、すでにロングスパート状態に入っていて良いスピードに乗っていたので「先ほどはごちそうさまでした!!」とだけ言って走り抜けました。

90km通過 1:03:23 (積算 10時間42分01秒)

周りに比べると割といいペースで走っていると応援の声もいっぱい頂けて嬉しい
「ナイスファイトでーす!
「ナイスランでーす!
と声援頂けたので間髪入れず
「ナイス応援でーす!」 と、返したらウケタw

流石に今までとペースが違うので1km過ぎるのがものすごく速い。
たまにまだ1km過ぎてないか?と思ったら表示見逃してすでに2km進んでいたりした。

小さな子のハイタッチを受けたりしながら楽しく進む。
元気いっぱいの回転ハイタッチが空振りした時が笑えましたがリラックスできていいね。
小さな女の子がまっすぐ向かってきて「はい!\(゚∀゚) 」と飴ちゃん渡してくれたり非常に和む応援が気持ちいいです。

ゴールの中村に近づくと長い緩い登りの後、いったん下り、このコース最後の99km付近の上り坂がキツイが走り通す。
「あと100mでてっぺんだ!」
            「おかえり!」
   「よく頑張った!」
さまざまな声に笑顔で応えてゴールの中学高校に向かう道をグネグネ曲がって行く。

ガン!ガン!

おばちゃんが鍋をお玉で叩きながら応援してくれてる「おばちゃん、鍋凹むよw」
人垣が連なる中学高校門を入り校舎裏からゴールへ。

100km到達 1:03:45 (積算11時間45分46秒)
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80km過ぎからのスパートもすべてのエイドで給水&かぶり水を行っていましたのでサロマのワッカでのスパートよりは遅いですが12時間を切れてゴール出来たので満足です。



始まる前は全く走りきる自信がありませんでしたが、レース前に頂いた応援で気分が楽になり、レース中の地元の皆様の応援、四万十の風景など十分楽しんで走りきることが出来たので応援力と言うものの凄さを知りました。
今回自力だけではゴールどころか1個目の沈下橋までも行けなかったかもしれません。
己の限界を試すような100kmなどの競技では、やはり心技体が揃っていないとベストパフォーマンスは出せないと思いますが、そのうちの何かが欠けていた場合でも応援力で補い、支えられ導かれるという幸せに恵まれました。

それらが自分の中に素直に入ってきたのは直前の不調があったからかな?と思います。
そう思うと不調も歓迎はできないもののそこから得るものがあればそう嫌なものでもないかも。
まぁホントのアスリートなら好不調の波も管理するんでしょうけども。。。

終わってみれば100kmセカンドベストのタイムが出ていたとは少しびっくりです。
四万十ウルトラ色々楽しかったです。
噂通りササエルヒトタチモスゴイ大会でした

四万十編おしまいです

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメ遅れた・・・


レポ 乙です←それだけかよ!!w
愚者
2009/11/11 02:32
読み 乙です。
写真追加したので、も一回読んでチョw
で、次は参加してチョw
van
2009/11/12 09:27

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