UTMFのSTY(20120519) 本番大苦戦

Stay here?

No!!!!! You can to go!



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さて、A8西富士中学校から先の高低図を見てもらえば分かると思いますが完全な山登りです。
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ココからは折りたたみで背負ってきたトレイルポールを伸ばしてよっこいよっこい登って行きます。
標高500mから一気に1300mまではドヒーッと上り坂です。
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つづら折れや急坂などをヨイチョヨイチョと登って
ゼーハーゼーハーしながら
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微妙な広場っぽい所で天子岳山頂ですって。
あんまり開けても無く山頂っぽい雰囲気はまるでなかったですが
とりあえず一つ目のピークは1時間半ほどで通過。

チョットだけ休憩したりしつつ
次の長者ヶ岳まで登ったり下ったりしながら

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人も多いのですがコース沿いには細かくテープでマーキングしてあるので
地図を観なくても迷う事はほぼ無かったですね。


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天子岳からは30分ほどで長者ヶ岳山頂に。
まだまだ元気いっぱいでこの辺りまでは楽しい登山って感じでしたね。

今回は帽子はキャップタイプでなくサンバイザーにしてみました。
サンバイザーは梨塾のですよん

リュックが鎖骨にこすれて血が出るので対策としてクッション材を追加してみました。
使わなくなったバイク用ネオプレーン素材レイングローブをぶったぎって筒状に適当に縫いつけましたw

短パンはトレイルではよく転んだり地面に座ったりするので必要でしたね。

靴には小石は砂が入らないようにショートスパッツを着けてます。
(靴と靴下の間をふさぐストレッチ素材)

トレイルポール使うのに指抜きのグローブが便利でしたね。
ポールで負荷がかかるところにクッションが入っててよく考えられたグローブでした。

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夕方近くになって来てモヤが出て、一気に気温が下がってきました。
森の中ですが風も有り汗をかいた体には結構寒い感じまでなってきたので上着着用。

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チームシャツと同系色のオレンジ色にしたらビジュアル的に変化が乏しいですね
モヤのせいも有って早めに暗くなりそうなのでヘッドライトも一応装備して夜モードにしました。

下りでは多くの選手が先行してる事も有ってかなり道の土がつるつるに磨かれて滑りやすい
ストックを支えにゆっくり降りて渋滞の中進んで
かなり降りて更に登って次のピーク天狗岳に
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天狗岳辺りは道も狭く余り休むスペースも無くピークからそのまま下りに。
かなり疲れが来たのと暗くなり始めてテンションが下がり気味。
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その少し先の鉄塔作業小屋付近は結構開けていましたがモヤのため遠景が見えずソコソコな景色でした。
スペースがだいぶあったので少し休憩と補給食のトレイルミックスをモグモグおいし
疲れてきたとは言っても割といい景色の中おやつっぽいの食べてると気分上がりますね。

さらにズンズン進んで次のピークに向かいます。
登山道で滑ってる靴の足跡が多い中で、たまにあるビブラムファイブフィンガーズの滑った足跡は
完全に獣の足跡のようで指の跡がクッキリついてて面白かったです

かなりヒーコラヒーコラ登ってやっとこさっとこ
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熊森山山頂です。結構モヤが濃いね。
大会直前に慌てて購入した上着が軽く暖かくて快適でした。
ココでは大会開催直前に追加エイドとして500mlのペットボトル水の補給が出来るのがありがたかったです。
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富士山麓ですが南アルプス天然水ですw
この山の中に参加選手分のペットボトルを上げるのも大変だったと思います
冷やしてある訳ではないですが、気温が低いため冷たいボトルが気持ちよく、
受け取ってすぐに少し飲みましたが沁み渡るような旨さでしたほっとするね
ハイドレーションのスポーツドリンクに飽きてきたところに非常に美味しかったですが
節約しないとこの先も長いので少しだけ飲んで揺れにくいよう空気出しつぶしてリュックに収納して行きました。

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ココから先しばらくは道の細い急坂を下っていくので追い越し禁止区間でした。
まぁ、追い越せるほど下りテクもスピードも無いので対して現状と変化ないけどね。
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あっという間に暗くなって寒さも厳しくなってきましたが
人が多くてヘッドライトがずっと続いているので道がほとんど照らされていて分かりやすく
ザクザク歩けている分には肌寒さは感じるものの、止まらなければ問題ない。

むしろ監視スタッフさんが非常に寒そうだなと思いました。
場所が取れる所は待機テントが有りましたが、上の写真の黄色い寝袋に包まっているのは
コース監視係員さんで物凄い寒そうだなと思いました。(寝袋じゃなくツェルトに包まってるのかも。)

さらにココから一気に登って、これでもかこれでもかってくらい登りつづけます
途中ほんの少しのスペースでも有れば大抵誰かがへばってます。
もちろんわしも少し登っては休んで、立ったままでも休めるスペースがあれば上がった息戻るまで休んだりしました。
だんだん休んでも息も戻りにくくなり、補給食も食べる気が無くなって来て少し _ノ乙(、ン、)_ 気味です。

だいぶ頑張って登ってきましたが上を見ても、いつまでも先にヘッドライトがあってまだまだピークは先のようです。
つづら折れの登山道の途中にちょうど座りやすそうな石が有ったので腰下ろして休憩
ピークまであとどれだけあるのか分からないけど、ハイドレーションの水が足りるのか心配になってきました。
休んでも全然息が戻らず、チョット気分が悪くなってきたのと軽い吐き気もします。
でもここで吐いたら脱水症状になるし、背負ってる水も少ないし、吐くのは無理
この状況をどうにかするには水取らずになんか補給食・・・







スタート直前に神沼さんに頂いたスポーツ羊羹が有った
これならなんとか水無しでも栄養の糖分と塩分摂れるこれだ!
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フィンガータイプの小型羊羹ですが、息上がってるのと気分が戻って無いので
5分くらいかけてチマチマゆっくりと頂きました。
かなり休んだので寒くなってきたのと人も少なくなってきたのでやっとこ腰上げて進む事にしました

このページ頭の

Stay here?

No!!!!! You can to go!


は、ココにかかっている訳です

STaY here?  STYをココでとどまって止めちゃうのか?
No!!!!! You can to go!  いや!羊羹で行く!の意味です 強引ww

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かなり休んでいたら人の多いゾーンは抜けてしまったようで自分のヘッドライトだけを頼りに進みます。
やっぱこのヘッドライトチョット暗いな。範囲も狭いし。
ハンドライトも有りますがストック両手で持っているので使いにくそうなので使いませんでした。

時間かけてよっこいよっこい登って

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コース最高地点1946mの毛無山山頂ですやっとついた~
さっきの羊羹が効いたのか気持ち悪さもぐったり感もかなり緩和されていました。
山頂から下界の夜景も綺麗に見えて休んでる人も多かったですが、
自分はさっきよりは回復していたのであまり休まず先に。

ココからの下りはホントに山を直線的に降りるような道で非常におっかない
立ち木や自分のストックを支えに一歩一歩確かめるように降りて行きます。
先の方で詰まっている感じですが、さほどその後の集団も自分含めてペース変わらないので
みんなでよっこらよっこら下って行きました。
詰まってると焦らず下れるけど、踵荷重になりやすいのでよく転ぶ
どこかで「あぁああぁぁぁぁぁ・・・・」って、なが~く転んで滑ってく声も聞こえたりしながら

途中で笹の生えてる短いシングルトラックの平地がやっと走れて気持ち良かったな
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雨ヶ岳越えてさらに下りをドドーンと降りていくと、
天子山塊として最後の竜ヶ岳に登っていく道をジグザグにヘッドライトが続いてて綺麗
後ろ振り向いたら、雨ヶ岳方面から下ってくるヘッドライトは一直線に続いててそれも綺麗でしたな

竜ヶ岳への上り坂はジグザグしながら登るものの、道もフラットでとても歩きやすい
ストックは一応使ってはいましたがかなり軽い登山道で気持ち良かったですね~
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竜ヶ岳を越えて下り坂を下って下って
ココの下りは階段状だったりして滑る心配も少なく降りやすかった。
でも後少しで本栖湖かと思う気持ちとつづら折れの道で直線的な距離は進まずナカナカ長い。

やっとこさっとこ山下りて本栖湖エイド到着。深夜1時半ですよ
ココで久しぶりにNK田さんに会いました。
深夜過ぎて顔が良く見えず最初誰だか分かりませんでしたけどw

AS8からAS9が27km区間で、11時間42分49秒かかりました(通過時刻01:29:13)
予定では10時間の丁度日付変わる頃着くかと思ってましたが天子山塊は想像以上の厳しさでした。

エイドでハイドレーション確認したら丁度すっからかんでペットの水もほぼ飲みきって有りませんでした。
追加でもらえた水がなかったらヤバかったわ
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給食エイドなのでさっそくごはーん
この辺りで獲れる鹿肉を使ったトマトベースのカレーでとても美味しかったです結構辛め
カレー皿が無くなっていたので茶碗サイズで2つ頂きました。
他にもカッパ飯ってのが有ったらしいですがそれはタイミング的に頂けませんでした。
きのこ汁も美味しかった~

はっきり言って天子山塊でかなりやられていたので
山下りたらもう先に行く体力あるのかと思ってましたが、食べたらもう俄然やる気に
ハイドレーションにムサシ1.5Lほど貰ってトイレ済ましてコーヒーも頂けたのでゆっくりしたのち出発。

ココからしばらくはロード区間で富士五湖112kmでも走った本栖湖周回路をバヒューン
ロードなのとこの先ストック禁止区間なのでストックは折りたたんでまとめました。
NK田さんを途中で追い越して「ウルトラランナーなのでココで稼いどきますw」っと先に
途中からまたトレイルに入りますが傾斜もあまり無い遊歩道なので気持ちよく走れます
ヘッドライトだけでは回りに人が少なくなったので暗くて見えないのでハンドライトで
ジェントス閃はやっぱ明るいぜ
走れるトレイルはホントに気持ちよく、この区間が一番楽しかったかも。

もし天子山塊降りてすぐにゴールだとやっと着いた―って、終わりで良さそうだけれども
走れた感が無いので、ココに走れるトレイル持ってきてると言うのはコースレイアウト的に非常に考えてるんだろうなと感じましたね

精進湖から国道のロードに戻って樹海大橋の登りを走って行きます。
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富士五湖112kmの時は人がいっぱいいてエール交換とか出来たけど今は非常にまばらにしか人もいません。
深夜3時ですからね。
途中UTMFフルコースの白ナンバーの方に「ナイスファイト」「ガンバ」と声かけて追い越させてもらう。
ホントにあの天子山塊を100km越えてからの脚で抜けてきたUTMFの部というのは凄すぎる

富士五湖112kmの時よりも歩道の草が整備されてて走りやすかったです。
あの時は走路が狭くなるほど草が有ったからなぁ~。

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鳴沢氷穴の給水エイドに到着午前3時40分ごろ
普通の給水所かと思っていたらエナジードリンクのMAD-CROCってのが頂けましたサンキュー

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この記事へのコメント

yossy
2012年06月15日 09:40
こんにちは!
UTMF、富士五湖、(もしかして岩手も??)とハードなスケジュールおつかれさまです👏👏👏

いつも楽しみに読ませて頂き、モチベーション向上の励みにさせて頂いております🚀🚀🚀

山本五十六氏の
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ…』を体現されてますね


いよいよ自分も来週末初サロマです。可能な限りの練習は積んだつもりですが、まだまだ安心して完走できるレベルには至ってません。

"ようかんGO"ドンピシャ
ツボに入りました(爆笑)
ようかんをエイドに準備し、クスッと思いだせるようにしようっと。


これから梅雨と暑さで練習モチベーション維持大変だと思いますが大きなゴールに日々近づかれるよう応援しております🎌🎌🏁


van
2012年06月16日 08:51
>yossyさん
いよいよサロマですねぇがんば!
気合い入れすぎて身体ガチガチにしてしまうよりリラックスして楽しんできて下さいね。
80kmの関門が肝なのでそこから逆算してフル通過や55k着替えエイド、73kmの鶴賀エイドで使える時間など大体考えといた方がいいですよ。
後はスペシャルドリンクに栄養の取れるものや、気分転換のものなども良いですね。
自分はスペシャルドリンクにジャスミンティーや無糖コーヒーを置いてスポーツドリンクに飽きた口の中をさっぱりさせたりします。
あとゴール後、汗かいた体は物凄く寒いので防寒着はしっかりゴール地点に置いとく方がいいですよ。
yossy
2012年07月01日 16:33
vanさん、アドバイス感謝です!!サロマのブログを何度も読み返し、ドリンク・サプリ・ウェアと準備万全で臨む事ができました🙏

応援太鼓、お汁粉、太鼓旗、ワッカとブログから夢見ていた風景を自分で体験出来て、本当に感動の連続でした😂😂

ワッカに入ってからも最後まで走りきることが出来、ネット11h49m58sでゴールさせて頂く事ができました。🙏🙏

まだ、やっとスタート地点に立たせて頂いたばかりですが、vanさん始め先輩の背中を遠くに想像しながら次は11月の佐渡ヶ島を目指して練習積んでいきたいと思います。

引き続きご指導頂ければ幸甚です。
本当にありがとうございました✨✨✨
van
2012年07月04日 01:19
>yossyさん
やりましたねー♪しかも12時間も切ると言う素晴らしいタイム
って初100kmから半年も経たず200kmってww
11月の佐渡だともう寒いんでしょうか?
自分の時はまだ暑い9月でしたので条件はだいぶ違うでしょうね。
でも獲れたて新佐渡米や獲れたておけさ柿とか海産物とかいい季節なんでしょうかね~
新潟で呑んだお酒…美味しかったな~
はっ!食う事しか書いてないw